食物・栄養学

食物・栄養学は、日常生活の中での「食」の問題を総合的に研究する学問です。
食物学は、家政学部、生活科学部などに属していることが多く、人間の生活で最も重要な食品を対象に、科学的に研究します。
栄養学は、家政学部の他、看護、栄養、保健学部などの系統にも属し、食物を通して健康の増進を図ることを目的として学びます。
これらの学問分野は、食材に含まれる栄養分の種類と量を調べたり、食物の加工や腐敗による成分の変化、食物の組み合わせによる反応を見るなど、化学や生物学、医学を基礎学問にもつ理系的な要素が強いのが特長です。
基礎課程で、「生理学」や「生化学」、「有機化学」などを重点的に学びます。
さらに、「臨床栄養学」「公衆栄養学」「成人栄養保健論」の専門課程などで、栄養の摂取法について理解を深めます。
そして、調理や加工の実践技術の修得もこの分野の必須課題です。
基本的な調理のテクニックをはじめ、調理用機械の操作法、調理道具や厨房施設の使い方といったテーマで研究します。
道具や機械の手入れや保管法、衛生管理の実践法も研究領域に含まれます。
また、決められた課程を修了することで「栄養士」の資格や「管理栄養士」の国家試験受験資格が得られます。
資格取得のための必修科目も多数設置されており、調理実習や臨床栄養学実習、食品学実験などの実習、実験は4年間を通して行われます。
●管理栄養士●栄養士●製菓衛生師●調理師●菓子製造技能士●教員免許 etc.
食物・栄養学が学べる学校
甲南女子大学
大阪青山大学 大阪青山大学短期大学部