整備士(自動車・二輪)

機器等の確実な作動を保ち、事故を未然に防ぐためには、専門的な知識・適切な間隔・適切な作業手順で整備を実施することが必要である。
整備が人命に関わることもありうるため、整備作業は各国法令等で定められた資格保持者のみが行うことができる。
車体整備には、事故で損傷した車をフレーム修正や板金・塗装により新車同様の安全性や外観を復元する作業があり、実習では、へこみや傷を直す板金・塗装の技術とともに、超音波ボディ計測器によるボディ寸法計測や力ラーセンサーによる塗色の選択など、より高い精度のボディ補修やカラーリングのための実践的技術を学ぶ。
講義科目には、自動車概論、機構学、材料学、流体力学、自動車材料学、熱力学、電気電子工学、故障研究、工学実験、自動車検査、自動車法規などがある。
安心して車に乗るためには、自動車整備士による整備が欠かせない。
ハイブリッドカーをはじめとした最新の自動車の構造を学び、整備技術を学ぶ。
さらには、顧客のニーズに応えるための専門的知識は勿論のこと顧客対応、安全管理にマネジメント能力までトータルに学ぶ。
●自動車整備士●ガス溶接技能者●アーク溶接技能者 etc.
整備士(自動車・二輪)が学べる学校
日産京都自動車大学校
阪和鳳自動車工業専門学校